自己紹介と生い立ち

私が小学校5年生の時に母と二人で家をでました。家を出たと言うよりも逃げたと言うのが正解ですね。父親は捜しにくるので、最初は住民票も移していなかったと思います。 最初に借りた家は、二部

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私が小学5年生の時に母と二人家を出て幸せな生活をしていましたが、また辛い出来事にあってしまいました。 いじめも少なくなり、また普通の楽しい生活を過ごしていた中学1年生の時、いつものように家に

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中学3年生で大阪に戻り、おかんとの新たな生活が始まりました。転校をも3回目なので少し慣れているかもしれません。 それからは平穏な日々が続き、私も高校生になり高校を卒業して就職をすることに決めまし

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母の放射線と抗がん剤の治療は続き、抗がん剤を点滴するときは入院もしていました。 抗がん剤の副作用もかなり苦しくて、吐き気が止まらずに、食欲もない、髪の毛は抜ける、見ているのも辛い様子

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新しい家に母の部屋を作って、気持ち新たに笑顔もでる、新しい生活が始まりました。しかし始まったとたん、首のリンパの再発したガンが少し大きくなってきました。 手術を断ってしまいましたが、母も私もガン

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母は食事を食べることも、歩くこともだんだんと出来なくなり、ついに入院することになってしまいました。 私はまだ高い健康食品を買って、入院しても母に飲ませていました。入院しても母は元気に

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